【方程式の文章題】濃度(%)問題を解くための重要な考え方!

sugaku251

前回で濃度問題を解くときに絶対に使用する

公式について詳細に説明をしていった。

すぐに濃度問題を解いてもよいのだが、

解く前に一つ重要な考えをご紹介しようと思う。

これは2年生で学習する連立方程式にも繋がる重要なものである。

「何を当たり前のことを?」と読んでいて思うかもしれないが、

非常に大事なことなので、是非理解しておいてほしい。

 


二つの食塩水を混ぜたら・・・?



4%食塩水100gと10%食塩水300gがあるとしよう。

この2つの食塩水を混ぜたらどうなるのか、ということを

よく考えたことはあるだろうか?

二つの食塩水を混ぜるということは、

以下の図のように二つの食塩水を足すことを言う。

syokuen

 

当たり前だが、100gと300gの食塩水を混ぜるので、

全体の重さは400gとなる。

 

とここまでは問題ないとは思うのだが、

次からが大事だ。

 

4%食塩水100gの食塩の量は4g10%食塩水300gの食塩の量は30g

となるが、混ぜた時に出来る食塩水は、

食塩水に含まれている食塩の量もお互いに足されている!

ということを理解しなければならない。

 

・混ぜて出来る全体の重さ=100+300=400g

・混ぜて出来る塩の量=4+30=34g

 

全体の重さについては意識しなくても大抵の生徒はしっかりと理解できているが、

食塩の量については忘れがちで混ぜたらどこかに消えるものだと思っている

生徒も多い。



あくまで食塩水を混ぜるということは、互いに含まれている食塩の量も足されている!

ということを忘れないでほしい。

 

いかがだっただろうか?

 

次回からは実践的な濃度問題について解いていく。

今まで学習したことを復習して、問題に臨んでほしい。

【方程式の文章題】濃度(%)問題を解くための重要な考え方!” への2件のコメント

  1. 田中聖 より:

    切り口をありがとう。

    • 牧野史浩 より:

      >田中聖さん

      コメントありがとうございます!!
      いえいえ!食塩水の濃度問題は難しいですから、
      しっかり学習してくださいね!

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