絶対に気をつけよう!ねずみ講とは?

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みなさんは「ねずみ講」とは何なのかご存知ですか?

ねずみ講は本来「無限連鎖講」と呼ばれる犯罪のことです。

 

ねずみ講の名前の由来は、「ある期間にネズミがどれだけ増えるか」

、と計算する「ねずみ算」となっています。

ちなみにこの考え方は、吉田光由という江戸時代の和算家が考え出したものです。

 

以上のねずみ算を使っての犯罪がねずみ講なのです。

ではねずみ講どのようなものなのでしょうか?

 



 

 

上手い話しには裏があります



 

ねずみ講とは簡単に言えば、

「友達を会員に誘うだけで必ずもうかるよ~」

という宣伝で入会費を取るものです。

 

例えば、以下のようなものが誘い文句となります。

 

「入会費を本部に支払って会員になりましょう。会員になったら友達を5人誘ってください。

あとはその5人がさらに新しい会員を5人ずつ増やし、さらにその5人が新しい会員を5人ずつ増やします。

それらの会員の入会費の一部があなたに入ってくるので必ずもうかりますよ。」

 

こういったものがねずみ講と呼ばれるものですね。

 

おお!なんかよさそうじゃん!

・・・と騙されてはいけません!

 

1ヶ月ごとに5人会員に誘うとしたら、以下の図のように会員は増えていきます。


 

最初は1人だった会員は1か月後には1+5=6人になります。

2ヶ月後にはその5人がそれぞれ5人の会員を誘うので、

6+5×5=31人となります。

そして3か月後にはまたその25人がそれぞれ新しい会員を5人ずつ誘うので、

31+5×5×5=156人となります。

そしてまた・・・・・・・



と繰り返しこの構図が繰り返されます。

 

これを1年間続けると、1年後には会員が3億人を超えることになるので、

理論上はうまくいっても物理的には不可能です。

つまり最初の人はもうかったとしても、あとの人はもうけることが出来なくなります。

 

 

数学は役に立つ!

 

ねずみ講のような犯罪には関わってはいけませんし、

騙されてもいけません。

 

ただ人間うまい話があると、

「おれだったら大丈夫だ!」

、というよく分からない根拠で危険な話に乗ってしまいがちです。

 

そういう時に役立つのが、

「数学的思考」です。

 

ねずみ講の話でも、

冷静に考えればいつか破綻する、というのは目に見えています。

ただ現場では冷静に物事を客観視することはできません。

 

しかしいつも数学的に考える力を養っておけば、

緊急時に役に立ちます。

 

しかも緊急時だけでなく、高校進学、大学進学を考える時でも

自分を助ける力となります。

 

危ない話に乗ってお金を稼ぐより、

中学、高校時代から数学に投資をしていった方が将来的にはリターンも大きいです。



なので中学生のころから数学は役に立たないな~と思って勉強するのではなく、

将来生きていく力となる、と思って頑張って勉強していきましょう!

 

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